子供一覧

NORAD名物「サンタ追跡プログラム」は、少女からかかってきた間違い電話がきっかけだった?

NORAD(ノーラッド、=北米航空宇宙防衛司令部)が「サンタ追跡」を始めたのは、1955年に少女からかかってきた1本の間違い電話がきっかけでした。この年、通販企業シアーズ・ローバックが、新聞に「サンタと話そう」という広告を掲載しましたが、その番号に誤りがあったため、その電話は、なんと、NORADの前身機関CONAD(コーナッド、=中央防衛航空軍基地)につながってしまいました。そのとき、電話を取ったハリー・シャウプ大佐は、「サンタさん?」という子供の問いかけに、「レーダーによれば、サンタは今、北極から南極に向かったよ」と応えました。

童謡「赤い靴」の女の子は、異人さんについていかなかった?

野口雨情(のぐち うじょう)作詞、本居 長世(もとおり ながよ)作曲の、有名な童謡・「赤い靴」。この「赤い靴」には、モデルが実在していました。北海道に開拓民として入植(にゅうしょく)した鈴木夫婦の子供で、「きみ」という女の子です。鈴木夫婦は、きみが3歳のときに、アメリカ人宣教師チャ-ルス・ヒュエット夫妻のもとへ養子に出しました。そしてその後、宣教師が帰国したという噂を耳にします。そのため、「異人さんにつれられていっちゃった」という歌詞が生まれたわけです。

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