何故一覧

コンセントの穴は、何故左右で大きさが違う?

壁にあるコンセントの穴。良く見ると、2つの穴の大きさが違っています。そこで、電気製品についている電源プラグの方を見ると、こちらは2つとも同じ大きさです。電力会社から供給されている電気は、プラスとマイナスを交互に変化させている、極性のない交流です。電源プラグの方は左右対称なのに、コンセントの穴だけが左右非対称なのは何故なのでしょうか?コンセントの2つの穴の大きさが違うのは、アースされている側と、アースされていない側を区別するためです。

快適なショッピングセンターは、シロアリ塚をまねていた?

シロアリが生息する地帯は、昼間は50℃、夜は0℃にもなる過酷な環境ですが、不思議なことに、巣の中は常に約30℃の気温に保たれています。シロアリ塚を良く見ると、無数の穴が空いていることが分かります。これらの穴が、自動的に湿度を調整し、温められた空気が上方に向かう性質を巧みに利用して、余分な熱や汚れた空気を外に排出する仕組みになっているのです。このシロアリ塚をまねて作られたのが、アフリカ・ジンバブエの首都ハラレにあるショッピング・センターです。

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