発熱一覧

使い捨てカイロは、鉄がさびる現象を利用して発熱していた?

使い捨てカイロの中に入っている主な成分は鉄粉で、そこに湿った木粉と塩が入っています。そして、これらが発熱する仕組みは、木が燃えて熱が出るのと同じで、酸化反応による発熱を利用しています。木が燃えるのは、その成分の炭素や水素が空気中の酸素と反応するためで、これを「酸化」といいます。使い捨てカイロの場合は、炭素や水素の代わりに主成分である鉄が酸素と反応し、その過程で発熱するのです。

風邪を予防するには?-足熱のすすめ

フライブルグ医大のローマン・フーバー博士の研究によれば、足が冷えやすい人は風邪をひきやすいとのこと。これは、足が冷たいことで、手や足の血管が収縮し、反射神経、ひいては鼻や喉にまで影響を及ぼすためです。なので、寒さを感じたときは足を温めましょう。

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