歴史一覧

えっ? 「二十世紀」梨はゴミ捨て場から拾われたものだった!? – 「二十世紀」梨の発見と種類

梨の有名品種「二十世紀」は、なんと、ゴミ捨て場から拾われた若木から生まれたということをご存じですか?「二十世紀」という品種が生まれたのは、実は千葉県松戸市(ちばけん まつどし)です。当時、13歳だった松戸覚之助(まつど かくのすけ)が、親戚の家のゴミ箱で見つけた梨の若木(わかぎ)を拾って育てたのがその始まりでした。

えっ? 「戦艦大和」の船内にはラムネ工場があった?

真珠湾攻撃のあった8日後の1941年(昭和16年)12月16日に就役(しゅうえき)した「戦艦大和」。その全長は263メートル、排水量は6万9600トンという、世界最大級の戦艦です。実は、これら当時の戦艦には消火用に炭酸ガスの発生装置がついており、これとシロップ、そして水を混ぜれば、ラムネができたのです。ただし、ラムネの配給は上官優先で、末端までは届かず、ラムネ当番だけが自由に飲めたといいます。

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