フランス語一覧

えっ? 「ずぼん!」と足が入るから「ズボン」になった!? – ズボンの語源

最近の若者は、「パンツ」と呼びますが、中年以上の方には「ズボン」の方がしっくり来るのではないでしょうか?この「ズボン」ですが、「ずぼん!」と足が入るからこの名前になったという説があります。明治時代の歌人(かじん)で、国文学者でもある落合直文(おちあいなおふみ)が、ズボンの語源について、幕末(ばくまつ)の頃に幕臣(ばくしん)の大久保誠知(おおくぼまさとも)という人物が「ずぼん!」と足が入ることから「ズボン」と命名されたという説を紹介しています。

「パンジー」の語源は? – 花が思索にふける人のように前に傾いていることに由来

パンジーは、英語の「pansy」からの外来語で、フランス語の「思想」を意味する単語「pensee(パンセ)」に由来します。これは、パンジーの花が人の顔に似ていて、深く思索(しさく)にふけるかのように前に傾くところからきています。当初は「遊蝶花(ゆうちょうか)」や「胡蝶菫(こちょうすみれ)」と訳されましたが、その後英語「pansy」から「パンジー」の呼称で定着しました。

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告