昆虫一覧

【驚愕】ショッピングセンターはシロアリ塚と同じ構造だった!?|近代建築に生きるシロアリ塚

シロアリ塚の中は、常に約30℃の気温に!?。その理由は地下までトンネルが張り巡らされ、自動的に湿度調整を行なう構造になっているため。この記事ではシロアリ塚の構造と、これを模倣して作られたショッピングセンターについてわかりやすく解説。

ええっ! 頭をいくつもくっつけた奇妙な虫がいる? – 奇妙奇天烈なカメノコハムシ

この世の中には、説明できない不思議なことが数多くあります。昆虫の世界でもそれは同様で、頭をいくつもくっつけた奇妙な虫が存在します。今日は、常識では考えられないそんな虫をご紹介します。冒頭の写真は、カメノコハムシの一種(甲虫目:ハムシ科:ドゲハムシ亜科:カメノコハムシ族)の幼虫を横から見たところです。葉っぱにくっついている部分がこの虫の本体で、そこから長い尾のようなものが、エビ反り状態に伸びています。

働きアリは意外と怠け者だった? – 「働きアリ」の中に一定数存在する「働かないアリ」

「働きアリ」と聞くと、その名前から、いかにも1日中休まず働く、”働き者”のアリをイメージします。イソップの寓話(ぐうわ)・「アリとキリギリス」の中でも、働きアリは怠け者のキリギリスを横目に、せっせと働きます。しかしながら、この働きアリは、どうも全員がまじめに働いているとは限らないようです。

ハエにとって、ニンゲンの世界は居心地抜群の理想郷だった?

ハエにとって、ニンゲンの世界はどれだけ快適なのでしょうか? 実は、ハエにとって、ニンゲンの世界は居心地抜群の理想郷でした。3億年以上の歴史をもつゴキブリと異なり、ハエの方は新参者。そのため、ハエが地球上で生活しようとしたときには、既にどこも別の昆虫でいっぱいでした。その中に割り込んでいくためには、他の昆虫がやっていないことをやるしかありません。そのひとつが、幼虫の「どこにでも潜(もぐ)り込んで行く」という性質です。

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