キリンチューハイ氷結の缶には、NASAの技術が応用されていた?

キリンチューハイ氷結(ひょうけつ)シリーズは、缶を開けると、内圧(ないあつ)が開放されて表面にダイヤの形状の凹凸(おうとつ)が現われます。ここから、「ダイヤカット缶」と呼ばれています。実は、ダイヤカットで用いられている三角形の形状は、NASA(アメリカ航空宇宙局)で高速飛行体の胴体を強化する研究から誕生した技術が応用されています。

海底火山には天然の燃料電池がある? – 国立研究開発機構が熱水利用の発電に成功

文部科学省の国立研究開発機構(JAMSTEC)は、海底から噴出する熱水で発電する試験に成功しました。熱水と聞くと、「熱」を使って発電すると思う方が多いと思いますが、この熱水発電は、海底で自然発生している電気を集めるというものです。深海の海底には、熱水が温泉のように噴き出す場所があり、その周りには電気が流れているといいます。

アメリカの小中学生の間で人気の輪ゴムとは? – 2000万個以上を売り上げたアニマルラバーバンド

消しゴムやシールなど、意外なものが予想もしていないタイミングでブームになることがあります。2009年からアメリカの小中学生の間で流行(はや)っている、動物形の輪ゴム・「アニマルラバーバンド」もそのひとつです。この輪ゴムは、発売後30ヶ国以上の美術館や書店などで販売され、累計(るいけい)2000万個以上を売り上げたといいます。

牛乳の「加熱殺菌」は、沸騰させずに100℃以上に加熱していた?

牛乳の加熱処理には、120℃~150℃で1~3秒加熱する超高温瞬間殺菌、72℃以上で15秒以上加熱する高温短時間殺菌、63℃~35℃で30分加熱する低温保持殺菌などがあります。日本で市販されている牛乳は、超高温瞬間殺菌で処理されていることが多いといわれていますが、超高温瞬間殺菌の場合、沸点を超える温度で、どのように殺菌しているのでしょうか?

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