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えっ? ラッコは、お腹のポケットに自分専用の石を入れている!?

ラッコと聞くと、水の上で仰向けになってお腹の上に石を乗せ、貝をぶつけて割る、ユニークで可愛いしぐさが瞼(まぶた)に浮かびます。が、ここでひとつ疑問が沸きます。もしも、ラッコが貝を割ろうとしたときに、石がなかったらどうするのでしょうか?実は、この石は、その場その場で調達した、そこら辺にある石ではありません。ラッコが常に携帯している、自分専用の石なのです。

オセロが発明された当初、白と黒の石が別々でゲームが大変だった?

オセロは、白と黒の石を使ったボードゲームで、相手の石(駒ともいいます)を挟んだら、色を変えて取るというゲームが始まりです。が、最初の頃は、白の石が黒に変わると、その都度すべての石を取り替えていたので、特に終盤戦になると、取り替える石の数が増えて、その手間が大変でした。そこで、ボール紙で、表が黒、裏が白の石をつくるようになり、やがて、この仕様で商品化されていきました。

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