仕組み一覧

えっ? 国際宇宙ステーションでは「尿」を飲み物にしている?

国際宇宙ステーションは、地上から約400キロ上空に建設された、巨大な有人実験施設です。1周約90分というスピードで、地球の周りをまわりながら、実験・研究・地球や天体の観測などを行なっています。さて、この宇宙ステーションでは、宇宙飛行士のした「尿」は、「便」と分けて回収されます。その後回収されて浄化装置に送られ、なんと、飲み水として”リサイクル”されます。

「別腹」は本当に存在する! – 満腹でも好きな物なら食べられてしまう仕組みは?

腹いっぱいになっても、何故か好きな物なら食べられてしまいます。これが、いわゆる「別腹」ですが、一体どのような仕組みでこのようなことが可能なのでしょうか?また、「別腹」は、英語では何というのでしょうか?実は、別腹は本当に存在します。しかも、2つもです!

「流行色」は誰が決めている? – 「インターカラー(国際流行色委員会)」が流行2年前に決めていた!

流行色は、1963年(昭38和年)に発足(ほっそく)した「インターカラー(国際流行色委員会)」という、国際的な団体によって決められたものです。「インターカラー」は、日本を含む17ヵ国からなる団体です。この団体が、各シーズンの約2年前に春夏カラー、秋冬カラーを選定(せんてい)し、1年半前にトレンドとして発表しています。

えっ? 「バナナの皮は滑りやすい」は科学的に証明されていた!? – 北里大学の馬淵教授らがこの研究でイグノーベル賞を受賞

バナナの皮を踏むと滑りやすいですが、なんと、これが科学的に証明されているということをご存じですか?証明したのは、北里大学衛生学部の馬淵教授らです。「イグノーベル賞」という、ユーモアで人々を笑わせ、考えさせるような独創的(どくそうてき)な研究に贈られる賞があります。北里大学衛生学部(きたざとだいがく えいせいがくぶ)の馬淵清資(まぶちきよし)教授たち4人が、2014年(平成26年)にこの賞において物理学賞を受賞していますが、その内容が「バナナの皮を踏むと何故滑りやすいのか」でした。

なんと、たった1%の金持ちが、世界の富の半分を握っている! – 「金は天下の回り物」というのはウソだった!

世界中で、貧富(ひんぷ)の差が問題となっている昨今(さっこん)ですが、衝撃的な報告が発表されました。その報告によれば、世界の最富裕層(さいふゆうそう)80人の総資産額(そうしさんがく)が、下層(かそう)の35億人分(世界の人口の約半分)に相当するというのです。より厳密にいえば、世界の人口のたった1%しかいない超富裕層が世界の富の48%を、残り52%のうち46%を上位20%の富裕層が握っており、その他の層が握る割合は、世界全体の総資産のわずか5.5%にとどまっているのです。

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