アメリカ大統領官邸を「ホワイトハウス」と呼ぶのは、黒くなった壁を白いペンキで塗ったから?

ホワイトハウス

アメリカの首都ワシントンにあるアメリカ大統領の官邸・ホワイトハウス(White House)は、当初は「プレジデントハウス」と呼ばれていました。

アメリカ建国から間もない1814年8月に、イギリスとの貿易戦争が引き金となって大統領官邸が炎上。それにより、建物内部は焼け落ち、外壁はまっ黒になりました。

そして、修繕の際に、焼けこげた外壁を白いペンキで塗ったことから、「ホワイトハウス」と呼ばれるようになりました。

なお、これが正式名称となったのは、1902年、第26代大統領セオドラ・ルーズベルト(Theodore D.Roosevelt, 1858年-1919年)のときからです。

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