チョコレートには、虫歯を予防する成分が入っている?

チョコレート

虫歯の原因は、歯についた歯垢(しこう)を虫歯菌がエサにして、その際に発生する酸ですが、チョコレートに含まれるカカオマスは、虫歯菌でやかいなソブリヌス菌(Streptococcus sobrinus)の働きを抑制(よくせい)する効果があります。

このソブリヌス菌というのは、1887年にルイ・パスツール(Louis Pasteurl, 1822年-1895年)によって発見されたもので、近年では虫歯菌の別名としても有名です。

また、チョコレートには「カカオ・ポリフェノール」という成分が含まれています。
「カカオ・ポリフェノール」は、「抗酸化物質(こうさんかぶっしつ)」という身体に良いもので、身体のみならず歯にもたくさんの良い効果をもたらします。

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