明治時代の学校では、折り紙を教えていた?

折り紙

折り紙(おりがみ)は、紙を折って動植物や生活道具などの形を作る日本伝統の遊びです。
折られた作品そのものや、折り紙用に作られた正方形の専用紙、千代紙などのことも指します。

折り紙は、上級武家が和紙で物を包むために使っていた折形、折形礼法から礼法部分がなくなり、庶民へ遊戯用に広く発展・普及したもので、日本を代表する文化のひとつです。

明治時代には、当時の高等女学校や女子師範学校で、ツルなどの遊びの折り紙ではなく、儀式用の折り紙の解説が「作法教科書」に載っており、「お作法」とともに教えられていました。

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