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月は、かつて2つあった? – カリフォルニア大学の エリック・アスフォーグとベルン大学のマーティン・ジャッツィが発表

夜空に浮かぶお月さまですが、かつてこの月は2つあったという説があるのをご存知でしょうか?「地球には、かつて2つの月があったが、ゆっくりと衝突して1つになった」こんな新説が、2011年8月4日にカリフォルニア大学サンタクルーズ校(米国)の エリック・アスフォーグ(Erik Asphaug)とベルン大学(スイス)のマーティン・ジャッツィ(Martin Jutzi)によって発表されました。

人類は、宇宙のどこまで行った?

人類は、宇宙のどこまで行ったのでしょうか?この話を書くにあたり、有人飛行と無人飛行とに分けて書いてみたいと思います。人類が到達した最も遠い天体は、月です。1969年7月16日、アメリカのNASAが打ち上げたアポロ11号の月着陸船が、月面に降り立ちました。 地球から月までの距離は、約38万キロメートルです。これが、人類が経験した、最長の宇宙旅行ということになります。現在、火星までの有人飛行が計画されています。これが実現すれば、火星が人類が到達した最も遠い場所となります。

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