モデル一覧

童謡「赤い靴」の女の子は、異人さんについていかなかった?

野口雨情(のぐち うじょう)作詞、本居 長世(もとおり ながよ)作曲の、有名な童謡・「赤い靴」。この「赤い靴」には、モデルが実在していました。北海道に開拓民として入植(にゅうしょく)した鈴木夫婦の子供で、「きみ」という女の子です。鈴木夫婦は、きみが3歳のときに、アメリカ人宣教師チャ-ルス・ヒュエット夫妻のもとへ養子に出しました。そしてその後、宣教師が帰国したという噂を耳にします。そのため、「異人さんにつれられていっちゃった」という歌詞が生まれたわけです。

トランプの絵札の意外なモデルたちとは? – 実は錚々たるメンバーだった!

最近の子供たちの遊びといえば、ファミコンや携帯型ゲームばかりで、見向きもされなくなったトランプですが、昔は子供の遊びの必須(ひっす)アイテムのひとつでした。その絵札には、ジャック、クイーン、キングの3種類があり、ダイヤ、ハート、スペード、クラブの4種類を掛けあわせると、全部で計12枚あるわけですが、それらには、は、それぞれ大物のモデルがいることをご存じでしょうか?

池上本門時にある仁王像のモデルは、アントニオ猪木だった?

東京都大田区にある池上本門寺(いけがみほんもんじ)には仁王像(におうぞう)がありますが、この銅像のモデルになったのはアントニオ猪木だということをご存じですか?池上本門寺(いけがみほんもんじ)は、日蓮宗の開祖日蓮上人の終焉(しゅうえん)の地として信仰を集めるお寺です。1978年、戦災で消失した山門と仁王像を再建することになった際、彫刻家の圓鍔勝三(えんつば かつぞう、 1905年11月30日 - 2003年10月31日)がモデルとしたのが、当時プロレスラーとして活躍し、このお寺にも縁があったアントニオ猪木でした。

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