そもそも一覧

「力士」と「関取」は、そもそも何がどう違う?

「力士」と「関取」は、一見同じ相撲取りのことをいっているように思われます。しかしながら、両者には大きな違いがあります。まず、「力士」ですが、こちらは相撲取りの総称で、日本相撲協会に入門し、新弟子検査に合格すれば、力士になれます。一方、「関取」ですが、こちらは十両以上の力士のことを指します。相撲取りは、下から序の口(じょのくち)、序二段、三段目、幕下、十両、前頭(まえがしら)、小結(こむすび)、関脇(せきわけ、せきわき)、大関(おおぜき)、横綱(よこづな)の順に番付が上がっていきます。

「ドングリ」はそもそも何の実? – 「ドングリの木」というのは存在しない

公園などにもよく落ちているこのドングリですが、これはそもそも何の木の実なのでしょうか?こう書くと、「え?」と驚かれる方がいらっしゃるかも知れませんが、実は「ドングリの木」というのは存在しません。ドングリというのは、ブナ科の、特にカシ・ナラ・カシワなどコナラ属植物の果実の総称で、果皮(かひ)が硬く熟して、地面に落ちたものを「ドングリ」と呼んでいるのです。

スボンのファスナーを「社会の窓」と呼ぶのは何故?

誰かのズボンのファスナーが開いているのを見て、「社会の窓が開いてるよ!」と、教えてあげたことがあるのではないでしょうか?が、そもそも、ズボンのファスターのことを、何故「社会の窓」と呼ぶのでしょうか?実は、この「社会の窓」というのは、1948年から1960年まで放送された、NHKラジオ番組「インフォメーションアワー・社会の窓」に由来しています。

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