不思議一覧

社長らしい顔はどうやって作られる? – その秘密は「セロトニン」にあった

「30歳になったら、男は自分の顔に責任をもて!」とはよく聞く言葉です。また、「男の顔は、仕事がつくる」ともいわれます。ビジネスマンの顔というのは、不思議なものです。「社長です」といわれれば、なるほど社長らしく見え、「部長です」といわれれば、やはりそうだったかと納得させられるような人が少なくありません。さてここで、一緒にするのはいささか失礼かも知れませんが、あるアメリカの研究者が、ボス猿について調べたこんな研究結果があります。

テントウムシのド派手な模様は、敵にアピールするためのものだった?

テントウムシは、英語圏(えいごけん)では「ladybird(レディー・バード)」、また「lady bug(レディー・バグ)」と呼ばれますが、確かに女性のようないでたちです。テントウムシは、敵に襲われると、足の関節から臭くて苦い有毒の汁を出します。1度この汁のマズさを知った敵は、2度とテントウムシを襲ってこなくなります。

「交霊術」の子供だましな仕掛けとは?

洋の東西を問わず、交霊術は昔から行なわれてきました。が、ほとんどはインチキだといわれます。たとえば、欧米で昔よく使われた手法に、以下のようなものがあります。まず、霊媒師(れいばいし)を囲んで全員が手をつなぎ、部屋の明かりを消します。すると、誰も手を使えないはずなのに、部屋の中のものが「ビューン!」と飛んだり、「コトッ!」と動いたりする現象が起こります。これの現象は科学では説明がつかない、呼び出した霊のしわざだ、というわけです。

自分自身をくすぐっても、くすぐったくないのは何故?

脇の下など、他人にくすぐられると思わず笑ってしまう部分を、自分でくすぐっても何も感じません。これは一体、何故なのでしょうか?他人にくすぐられると思わず笑ってしまうこれらの部分を、自分でくすぐっても何とも感じないのは、脳の予測システムが大きく関係しています。自分で自分をくすぐるときには、くすぐる場所や指の動きが事前に分かります。脳の予測と実際の結果とが一致すれば、感じられるくすぐったさは小さくなるのです。

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