リンスインシャンプーは、実は効果が薄かった?

シャンプーと リンス

リンスインシャンプーは、文字通りシャンプーとリンスが1度でできるので、手間がかからず非常に便利です。
が、良く考えてみると、この2つは矛盾(むじゅん)しています。
シャンプーは髪から脂汚れを取るもので、髪をパサパサにします。
一方、リンスは髪に潤(うるお)いを与えます。

この矛盾する働きを、1本のビンで実現しているリンスインシャンプーというのは、一体どのような仕組みになっているのでしょうか?

当然のことながら、単純にシャンプーとリンスを混ぜただけでは、お互いの効果を打ち消し合ってしまいます。
そこで、リンスインシャンプーを実現する代表的な方法が、リンス成分として陽イオン性ポリマーを使う方法です。

この陽イオン性ポリマーというのは、陽イオンをところどころに配した長い紐(ひも)のような分子で、原液の中では、リンスの陽イオンとシャンプーの陰イオンが結合した状態になっています。
それが、水に溶けると分解され、まず、小さなシャンプー分子が髪の汚れを落とします。
そして、髪をすすいだ後に、マイナスの電気をもつ髪にプラスの電気をもったリンス成分が取りつき、髪に潤いを与えるのです。

しかしながら、シャンプーとリンスを別々に使うほどの効果は得られないので、髪の毛にこだわりのある方は、普通のシャンプーとリンスを使った方が良いでしょう。

 

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