2016年12月一覧

お弁当の定番「タコさんウインナー」の考案者は誰? – 料理研究家の尚道子

お弁当のおかずの定番といえば、ウインナーにタコのような切り込みを入れた「タコさんウインナー」でしょう。見れば見るほどユニークなカタチをしたおかずですが、これは一体誰が考えたものなのでしょうか?このウインナーの考案者は、NHKのテレビ番組「きょうの料理」の講師として知られた、料理研究家の尚道子(しょう みちこ、料理研究家の故・岸朝子の妹)です。

「ふしぎなメルモ」の最終回はどうなる?

これまでメルモを助けてきた、不思議な力のある赤と青のミラクルキャンディー。食べると10歳若返る赤いキャンディーと、食べると10歳年をとる青いキャンディー。天国のママからもらったこのキャンディーのお蔭(かげ)で、メルモは幼(おさな)い弟たちとともに、何とか暮らしてこれたのです。

7つの県しかないのに「九州」と呼ぶのは何故?

四国は、香川・徳島・愛媛(えひめ)・高知と4つの県があるので「四国」といいます。それでは、九州はどうでしょうか?九州は、福岡、佐賀、長崎、大分(おおいた)、熊本、宮崎、鹿児島。あれっ? 7つしかありませんね。県が7つしかないにもかかわらず、「九州」と呼ぶのは何故なのでしょうか?これは九州が、明治時代まで、筑前(ちくぜん)・筑後(ちくご)・豊前(ぶぜん)・豊後(ぶんご)・肥前(ひぜん)・肥後(ひご)・日向(ひゅうが)・大隅(おおすみ)・薩摩(さつま)という、9つの国に分かれていたことに由来します。

「ピンハネ」していいのは金銭の1割だけ? – 「ピン」は1の意味

「ピンハネ」という言葉があります。ピンハネの「ピン」は、ポルトガル語の「ピンタ(Pinta)」を略した言葉です。「ピンタ」というのは、16世紀に日本に持ち込まれたトランプの一種で、「かるた」の語源にもなった「カルタ」の1の札のことを指します。ここから、「1割りの上前(うわまえ)をはねる」という意味で、ピンハネという言葉が生まれたのです。

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